プログラマーの年収は、スキルによってかなり違います。
今日は、世界中で年収の高い順にプログラマーを整理しました。
どうせ、頑張るなら年収の高いもの、将来性のあるものを優先してスキルチェンジした方が、絶対良いです!
No1 DevOps エンジニア
- DevOpsのエンジニアは、開発(コーディング)とオペレーションの両方の要件定義を理解している必要があり、ソフトウェアやインフラの更新を自動化するためにどのツールが良いのか?なども判断できる必要があります。
DevOps エンジニアの多くは、PythonやGo、Rubyを書けることが多いです。
一般的には、DevOps エンジニアになるために必要なスキルは次のとおり!(盛りだくさんですね・・。)
全部を完璧に持っている必要は無いですが、この中で得意な分野を増やしていく必要がありそうです。
- コード管理ができること (Git, Bitbucket, VSTS, などなど)
- 継続的インテグレーションツールが使えること(Jenkins, Bamboo, VSTSなど )
- オープンソースの構成管理ツール(インフラ自動化ツール)が使えること(Puppet, Chef, Ansible等)
- デプロイの自動化ツールが使えること(Jenkins, VSTS, Octopus Deployなど)
- システムコンテナ、アプリケーションコンテナを扱えること (LXD, Docker)
- コンテナオーケストレーションシステム(コンテナ化したアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を行うためのシステム)が扱えること (Kubernetes, Mesos, Swarmなど)
- クラウドの管理・設定ができること(AWS, Azure, Google Cloud Platform, OpenStack等)
No2 データサイエンティスト
言わずもがな。データの蓄積が増える中、高収入の代名詞になってきたニーズの高いエンジニアです。
データサイエンティストに必要なのは、数学の知識や、統計、多変数微分積分学、パイソンなどの言語知識やSQLのデータベースクエリーが書けることが必要です。(大変ですね~~)
ある転職エージェント企業が分析した「データサイエンティスト」の求人募集の必要スキルとして記載されていた全募集について統計データを取った結果は、以下の順でした。ダントツがパイソンです。
1. Python
2. R
3. SQL
4. Hadoop
5. Java
6. SAS
7. Spark
8. Matlab
9. Hive
10. Tableau
No3. バックエンド デベロッパー
サーバーサイドで動くソフトウェアを開発するバックエンドデベロッパーは、PHP 、Java 、Python 、node.js JavaScriptなどいろんな言語知識が必要になってきます。
また、APIを作ったり、HTMLやCSSなど知識も必要です。
No4. フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアって何?と思う人も多いでしょう。
フルスタックエンジニアとは、ウェブサイトの開発に必要なHTML, CSS, JavaScriptが書けるだけではなく、複雑なサイトやWebサービスを構築するためのフレームワークやDB,バックエンドの技術まで理解しているエンジニアの事を指します。
AngularやReact frameworks、node.js JavaScript や、もちろんバージョン管理のためのGitハブを使えることも必要です。
サーバからクライアント、そして設計からデプロイまでと本当に盛りだくさんのエンジニアですね!
No5. 組み込みエンジニア
組み込みエンジニアとは、ご存知、家電やモバイル機器などの製品の中に組み込まれたコンピューターを制御するためのシステムを開発するエンジニアのことです。
言語としては、CやC++を書けることをよく求められますが、効率的に実行できる省エネプログラミングや、メモリー使用を抑えて実行できることが必要です。組み込みエンジニアは、アセンブリー言語にも精通しています。